「星は、あなたを見放しません。
ただ、あなたが、
あなた自身を、
世界から孤独に仕立て上げることで、
望んで自ら、
孤独な世界に、
居続けているだけです。
そしてそこに、
傷ついた小さなあなたを
見つけられた時、
安心感を得て、解放されていくことでしょう」
【 流れ星を見つけるのは、あなた 】
おはようございます。
穴埋め式 アストロ・チャネリングセラピスト 養成コーチ。
加園 大樹 です。
今日のテーマは、
【 星に振り回されないこと 】
について、お話ししていきましょう。
…占星術をお伝えさせて頂くと、こんな意見を耳にします。
「月星座が蟹座だから、尽くしすぎちゃうんです」
「太陽星座が牡牛座だから、変化することにすんごい抵抗があるんです。固定宮だし」
「太陽星座が乙女座だから、細かいことを気にしちゃうんです」
…うん。
気持ちはよく分かります。
自分以外の何かのせいにして、
まるで自分のことなのに他人事スタンスの方が、
実際、楽ですからね。…その時だけは。
いいんです。その生き方でも。
個人的には、
「言い訳ばっかりの人生」は、
ぜーーーーーーーーーったいにイヤだけど(笑)
そんな生き方をしたいと思っている”瞬間”なら、
それが永続的なライフスタイルでないのなら、
きっと”今”は、その生き方に、なんらかの肯定的な意味を見出していると思うんですよ。
それにもし、
僕が「言葉を届けたい」と考えているのなら、
相手の「生き方から発する言葉」を受け取って、理解しないと、筋も通りませんし。笑
あなたがどんな生き方を選んだとしても、
「それは、自分で決めたことの結果の一つだ」
と、ちゃんと受け止める意志が大切です。
星は、ただ星であるだけ。
あなたが、星をどう認識し、
なんらかの意図を持って使うから、
ある一つの結果が生まれるだけです。
不意に見上げた夜空に
流れる流星を見つけたのは、
ほかならない、あなた自身です。
…漆黒の夜空に散らばる星々は、その輝きにも差があります。
差はあれども、
例えその目に捉えられなかったとしても、
輝きが失われているわけではありません。
人の心が持っている潜在的な輝きは、
時として、そんな錯覚を起こしやすく、
まるで、自分が無力で小さな存在だと誤認してしまいます。
その輝きは、
相対的に誰かと比べるものではなく、
あなたが持っている”絶対的な輝き”です。
「自分が小さく見える時」は、
多くの場合、
誰かや何かと比べて、
(その多くが、幼少期の傷ついた記憶や経験です)
比べられないものを比べる、
終わりなき競争の世界へと身を落とすことで、
その不安が起こります。
あなたは、星に使われているんじゃない。
あなたが、星を使っている。
この認識の違いを、
その言葉の意味を考えて、
日々を過ごしていく中で、
あなたの心を覆う深い闇に、
12星座の輝き、天体の輝きが差し込み、
「本当はあったけど、見えて居なかっただけの素晴らしさ」
を、目の当たりにすることでしょう。
それでは、今日はこの辺で。
お忙しい中、お読みくださり、ありがとうございました。
穴埋め式 アストロ・チャネリングセラピスト 養成コーチ
一般社団法人 トラストコーチングスクール 認定コーチ
加園 大樹