「でも~」「だって~」
「そうは言っても~」
=VS=
「実際にやってるんだけど、なかなか前に進めなくて…」
【言い訳なの?それとも、心の違和感なの?】
おはようございます。
穴埋め式 アストロ・チャネリングセラピスト養成コーチ。
加園大樹です。
今日は、
・言い訳
・心の違和感
この違いについてお話していこうと思います
このお話がわかると、
「心の不安をある程度軽くしながら、快適に前へ前へ進み続けられるようになり、やりたいこと、たのしい!仕事を楽しみながら探せる様になります」
と、いうものです。
・言い訳について・
まず、大前提として、
「人は言い訳をする生き物だし、それが悪いわけではない」
ここは大切です。
個人的に言い訳がましい人は、
あんまりタイプではないんですが(笑)
言い訳そのものは、生理現象みたいなもの。
生きてる限り無くならないものです。
僕はかなり極端な方で、
「やる一択」「やるしかないでしょ」
という考えの持ち主なので(笑)言い訳するのが面倒くさい。
言い訳してても、
心と身体の体力も減って来るだけだし、
どれだけ原因を解決しても【それ=前進】にはなりませんからね。
だけど、それは生き方のスタンスの違いなだけで、
言い訳そのものが善であるか悪であるかは、
特に論ずる必要はない訳で。(笑)
ただ、言い訳の恐い所は、
「本当はやらないと変われないと解っているのに、変わらない自分を肯定することが癖になる」
ここが、そのポイントです。
「でも~。こうだと出来なくて…」
「だって、こうなったから出来ないんです」
その言葉を発しているとき、
心が不安であることは解る気がするんです。
認めるのも心的な負担を伴いますし。
だけど、
いつまでも同じ生き方をしてたら、
それこそ根本的に変わっていきません。
セッションや講座を受けに来て下さる方々に共通して言えるのは、
「変わりたい!思ってるのに、変わらなくていい理由をたくさん持ち出してくる」
ココ。(笑)
不思議なもので、
どうしたら変われるのか、
変われる理由を見ないんですよね。
こういうときは、大概自分に言い訳をしちゃってます。
・心の違和感・
言い訳とは真反対にある、
この”心の違和感”ですが、
これは、
「じゃあ、キミ。明日からブラジルに3ヵ月単身赴任して貰うね」
と、宣告されたときに湧き上がる、
不安とストレスの様なものです。
やる!と決めて、
実際に動き出していくと、
これまでいた環境から離れて、全く違う世界に飛び込む事になります。
ここで出てくるのは、
・変わるための変化を起こしていない状態で出てくる言い訳
ではなく、
・変わっていることによって生じている環境の変化に基づくストレス、違和感
ここに着地します。
…誰もが慣れた環境に居続けたいものです。
何がどこにあって、誰が身の回りにいるのか?
その誰かは、どんな人間性なのか?
すべてが手の届く範囲にあるほうが、
絶対的に安心なんですよね。
だからこそ、変わることが嫌なんです。
誰もが。
だから、言い訳が出てくるのも自然。
そのどちらの心の動きも知った上で、
(それそのものが悪いとかじゃなくて)
どちらの生き方を選択するのが、これから生きていく中で、心にまっすぐなまま生きられるのか?
と、考えて決めることが大切。
なかには、変わらないことで幸せな人もいるし、
変らないからこそ、得られる幸せもありますからね。
それでは、今日はこの辺で!
お読み下さり、ありがとうございました。
穴埋め式 アストロ・チャネリングセラピスト養成コーチ
加園大樹