=・もくじ・=
1.かに座を一言で言うと…? 2.母性 ~戦うときは、大切な人を守るとき~ 3.掛け値無しの信頼 ~”一人”と”独り”~ 4.かに座がやりがちな最大のミス 5.かに座の性質を取り戻すために 6.理想のライフスタイル ~かに座の担うもの~ 7.終わりに
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1.かに座を一言で言うと…?
「掛け値無しの100%の信頼と対峙する愛」
現代社会に目を向けた時に、今、最も必要とされている星座かも知れません。
2.母性 ~戦うときは、大切な人を守るとき~
まず、かに座は”母性”の象徴です。
基本的に他者との戦いを好まず、
平和的なお付き合いを望みますが、
かに座が一転して攻勢に出る瞬間があります。
それが、
「大切な人を守る」
この時です。
それまでは控えめだったとしても、激情的になって守ろうとします。
例え罪人であったとしても、
罪は罪として咎めますが、
集団が攻撃をしようものなら、
そこに大切にしたいという、
心が動いたのなら、
何が何でも守ろうとする性質があります。
かに座は、弱き者を守ることに、
何らかの使命を見出していて、
それを無意識にできる類い稀な優しさを持つ星座なのです。
3.掛け値無しの信頼 ~”一人”と”独り”~
また、
「掛け値無しに他人を信頼し続けることができる」
といった、人間関係で欠かせない、
極めて重要な性質を持っているため、
現代社会において居なくてはならない存在のひとりです。
この世の中は、インターネットが発達し、
世界のどこに居てもあっという間に、
他人にメッセージを届けることができます。
メッセージだけでなく、
電話、動画、あらゆる手段が、
私たちを”いつも身近な存在”へと変えていきました。
どこに居ても、
どんな所にいても、
常に人と一緒にいるような安心感がある…。
ですが、これは錯覚です。
心の底から湧いて出てくる、永続的な安心感とは、
「人は独りでは生きられないが、人は一人の人間として生きていかなければならない」
この真実と向き合い、
心の底から願っている生き方を実現し、
他者との関係性に感謝し、
「わたしは、自分を生きている。そして、他者に支えられていることへ感謝し、共生している」
と、自他、内外にその意識を向けることこそ、
永続的に沸き続ける秘訣なのです。
しかしこれは、独りでは到底叶いません。
なぜなら、孤独こそ、
モチベーションを下げる最大の原因だからです。
そして人は、心に傷を持つことで、
現代社会に溶け込もうとしています。
「どうせ俺なんかできっこないんだ…」
「所詮、人生なんてこんなもんでしょ」
諦観にも近い達観を持つことで、
自分を肯定し、変わらないための言い訳を、
いつまでも続けて生きます。
その分厚い心の壁を壊さずに、
壁を隔てた状態であったとしても、
耳をそば立て続けられる…。
相手と自分との間にある、
超えてはいけない境界線を守り、
掛け値無しに信頼という愛情を注ぎ、
変わるタイミングを待ち続けられるコミュニケーションを、かに座は取り続けることができます。
掛け値無しに信頼され、
見守られている安心感が、
人が変わっていく上で必須の環境になってきます。
現代社会においては、
「自分一人で生きている」と、
錯覚している人が多く存在します。
もしそうであるのなら、
普段使っているコンビニも使わず、
電車も使わず、職場にも通わず、
何もしなくても生きられていることになります。
絶対にそんなことはありません。
見えないだけで、
誰もが誰かの助力を得て、
生きているからです。
4.かに座がやりがちな最大のミス
…これまでの部分を見ると、
「おおーっ!かに座すごい!」
「いいなぁ~!」
っと、なるかも知れませんね。
しかし、何事にも裏と表があります。
かに座の裏は、
「好き嫌いが激しい」
ここに尽きます。笑
まぁー。とにかく好き嫌いが激しいw
星座を心理の発達に置き換えると、
子供のイヤイヤ期くらいなもので、
そういう意味では疲れる星座です。笑
集団の中でも遺憾なく発揮するので、
表面の時は見守る良き母になりますが、
嫌いな人がいると、露骨に出します。
本人は隠したつもりでいても、
すぐに顔に出る癖も持っているため、
そういう意味では疲れる星座です。笑
別に、嫌いになるのは良いと思うんです。
意地悪するのも結構。
ただ、これだけは覚えておいて欲しいなと思います。
「人を嫌いになるということは、それ相応の責任を伴う」
「イジワルをするということは、それ相応の返報が伴う」
ということ。
ただでさえ顔に出やすい”かに座”は、
「嫌いになる」
「イジワルをする」
こういった望ましくないことをすることで、心が汚れていきます。
「心=顔」
とするなら、それが顔に出ます。
5.かに座の性質を取り戻すために
「好き嫌いではなく、適切な距離感を見極めるとしたら?」
要は、裏を返せば、
「わたしの想いをわかって欲しい!」
と強く出すぎてしまうと、かに座は裏目に出てきます。
やや辛辣かも知れませんが、
「それをやっているのはあなたの意志であり、相手が望んだものではない」
ということ。
あなたが好きでやっただけで、
それに見合うリアクションがないから、
相手を好き嫌いの天秤にかけていては、一生幸せな人間関係を築けません。
かに座は信頼がテーマになってくる分、
コイントスでいう裏目に出た途端に、
その信頼を失うでしょう。
6.理想のライフスタイル ~かに座の担うもの~
・掛け値無しの”信頼”が人を変えることを体現できる
・掛け値無しの”信頼”が自分を変えることを体現できる
7.終わりに
いかがでしたか?
誰もが、このかに座を心の中に持っています。
適切に自分を主張することができれば、
人生は必ず豊かになって生きます。
ぜひ、積極的に振り返り、
トライ&エラーを繰り返しながら、
成長されていってくださいね!
穴埋め式・アストロチャネリングセラピスト養成コーチ
加園 大樹