=・もくじ・=
1.無意識を司る天体 2.プライベートな表情 3.”好き”嫌い”のシンプルなパターン 4.月への意識
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1.無意識を司る天体
まず、月は無意識を司る天体です。
心理学が好きな人は、潜在意識…と、言うかも知れませんね。
「どうして月が無意識を司るの?」
その根拠のひとつに、
天体の発達年齢域というものがあり、
これは、各天体に意識が深まる適齢期みたいなものです。
ここでお伝えしている月の適齢期は、0~7歳頃となっていて。
また、その時期の子供は、
理屈よりも情動(瞬間的に感じる感情のこと)ベースで動くため、
無意識的に動くであろう…と、そんな感じにリンクしています。
(赤ちゃんの産声は”理性”ではなく”本能”(無意識)ですね)
2.プライベートな表情
あくまでも、天体+星座のお話になりますが、
月にどの星座がくっついているのかによって、
プライベートな表情も、ある程度読み解くことが出来ます。
例えば、みずがめ座がセットになっている場合は、
「プライベートでは、博愛主義で仲間は大切にするけど、基本的に単独行動を好む」
こういった表情が、素の顔になってきます。
シンプルな読み方をすると、
【月=プライベートな表情】+【星座の性格・特徴】と、
これら2つを合わせたものが、読み方のひとつになってくるわけですね。
大切なのは、
「まず、読んでみる。やってみること」
です。
3.”好き”嫌い”のシンプルなパターン
同時に、
「好き!」「嫌い!」のシンプルなパターンを作り出すのも、
この月のテーマになってきます。
大人になるとそれだけでは成立しませんが(笑)
0~7歳の頃はそれだけでも十分に通用するんですよね。
そういう時期を誰もが過ごしているため、
みんな持っている訳です。個人差はありますけど。笑
ただ、そこにどんな星座がくっつくのかによって、
どういう表情になっていくのかが、変わっていきます。
さそり座のように内に秘める人は、
露骨に出すことなくポーカーフェイスになるでしょうし、
おひつじ座であれば、
嫌味なく純粋に(秘める側からすると露骨)出すかも知れません。
じゃあ、
どちらが心的なストレスが多いのか?
と見ると、恐らく、内に秘めるさそり座の方が、溜め込みやすいと言えるでしょう。
ここも、最初の内はシンプルに、
【月=好き嫌いが激しい】+【星座の性格・特徴】=●●●
というように、まず、埋めていくといいでしょう。
*何度も言いますが、
大切なのは「まず、実際に読んでみること」です。
4.月への意識
月への意識が最も高まるのは、満月と新月のときです。
実際に、満月と新月の前後3日間は体調が優れない人もいます。
どうして体調に出るのか、
その因果関係はわかりませんが、
宇宙的なお話を織り交ぜると…
特に満月の時は、月のエネルギーが100%放出されている状態です。
それだけでもドエライことですが(笑)
それ以上にドエライのは、
月と地球は約38万キロも離れているのに、
(地球から月まで歩いていくと、約11年掛かるらしいですよ。笑)
月からの光、すなわちエネルギーが地球に届いているということです。
また、天体から発せられる電磁波が、
体内にある70%の水分に作用して、
体調に影響を及ぼす…などなど。
「満月の時は身体がシンドイ、気持ちの鬱屈が激しくなる」
というのは、あながち変な話でもないわけです。
…話は膨らみましたが、
特に満月の時は、月のエネルギーが100%になっているため、
無意識に溜まったものが、ぶわーっと出てきやすくなります。
病は気からというように、
長い間熟成させておいた過去の鬱屈が再燃することで、
身体に影響を及ぼすことも大いにあるでしょう。
この再燃は、
・過去のモヤモヤや傷と向き合うこと
・向き合うことによる気付きと癒し
・心のお掃除・衛生管理
…を、する上で欠かせません。
毎月あるのは正直勘弁ですが、
(私も必ず何かあるので。笑)
人は自分で自分に気付けない生き物です。
宇宙に居る心理カウンセラーと思えば、
少しは心強くなるのではないでしょうか?