=・もくじ・=
1.おとめ座を一言で言うと…? 2.根回し・世話焼き上手の養育者 3.手中にあるものを”完全コントロール”したがる 4.おとめ座がやりがちな最大のミス(笑) 5.おとめ座の性質を取り戻すために 6.理想のライフスタイル ~おとめ座の担うもの~ 7.終わりに
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1.おとめ座を一言で言うと…?
「養育者・支配者」
養育者とは、人を育てる者。
支配者とは、人を管理・操作する者。
そこに共通しているのは、
イニシアチブ(主導権)で、
使い方次第によっては、そのどちらかに転んでしまいます。
2.根回し・世話焼き上手の養育者
まず、おとめ座は、
・根回し上手
・世話焼き上手
というのが、最大の特徴です。
これを社会的な仕事視点で見ると、
かなり実務能力が高そうな雰囲気がありますよね。
統計的に、
おとめ座は”実務能力が高く、実務で応える”と、
なんとも律儀な一面もあります。
おとめ座は、
「役割を感じられること」が、
何より重要なんですよね。
次に、根回し上手について。
この言葉だけ聴くと、あまり良い印象はないかもしれません。笑
しかし、
事前に「お伺いを立てておく」と言い換えると、
かなり重要な心がけなんですよね。
なんの事前連絡ややり取りがないまま、
突然来られても困るし、
話し合いも円滑に進まないですからね。
また、世話焼き上手についてですが、
おとめ座は、人を育むことが好きで、
これから身に起こりそうなことを事前に伝えたり、
事前準備をさせることに秀でており、
これも見方を変えれば、根回しに通ずるポイントです。
同時に、
完璧主義志向が強いことから、
実務において手を抜くことはあまり無いでしょう。
最前線で活躍するというよりも、
後方支援に徹して、
影の名養育者として名を馳せるタイプかも知れません。
3.手中にあるものを”完全コントロール”したがる
俗っぽくいうと、
おとめ座はアンチ思考が強くなり、
自他に対して批判的です。
これは、仕方ないことなのです。
どういうことかというと、
おとめ座の次の星座は、てんびん座です。
てんびん座から、
“社会”を意識したエリアに入っていくため、
おとめ座は、
「”個”を”社会”に適応させるための調整役」
だからです。
それゆえに、
「どうしても批判的になってしまう」
「ついついアドバイスや施しをしてしまう」
そんな言動が目立つようになります。
これらの言動が悪化すると、
「意のままにコントロールし出そうとする」
そんな、裏側のコイントスが始まります。
ドストレートな表現をすれば、
「すんごいワガママになる…」
ということでしょうか。
コントロールされて、嬉しい人はほとんどいません。
そう言った傾向があることを、
肝に命じておくことで、ある程度防ぐことができるでしょう。
4.おとめ座がやりがちな最大のミス(笑)
要は、グループの調整役に打ってつけなんですね。
それがどういうことになるかっていうと、
言いたいことを我慢しすぎて、
突然、爆発しちゃうっていうところ。
人間だから、溜まります。笑
ある程度のガス抜きができる環境、人間関係も大切になってきます。
5.おとめ座の性質を取り戻すために
「あなたが奉仕をすることで、求めている見返りは?」
「あなたが奉仕をすることで、純粋に願っている相手の成長は?」
人は、見返りを求めてしまう生き物です。
大なり小なりで違いはありますが、そこには、必ず”承認欲求”が出てきます。
それは、決して悪いものではなく、
生きとし生けるものであれば、
当然持っている正常な心理です。
そこを無いものにしようとすると、
そこに在りたい”見返りの欲求”が、
ジタバタと暴れ始めます。
これが暴走につながってしまうので、
ちゃんと「そういう気持ちを持っているなぁ」と、
自覚し、受け入れること。
そうすると、
スーッと心に溶け込むように、
軽くなっていきます。
こう言ったプロセスを挟むことにより、
「あなたが奉仕をすることで、純粋に願っている相手の成長は?」
と、心の底から願う、相手の成長に目と心を向けることができるのです。
6.理想のライフスタイル ~おとめ座の担うもの~
・影の名養育者として人に貢献できるようになります
・数多くの人と接することにより、見聞が深まります
・”個”と”社会”を繋ぐ架け橋役になることができます
7.終わりに
いかがでしたか?
誰もが、この乙女座を心の中に持っています。
適切に自分を主張することができれば、
人生は必ず豊かになって生きます。
ぜひ、積極的に振り返り、
トライ&エラーを繰り返しながら、
成長されていってくださいね!
穴埋め式・アストロチャネリングセラピスト養成コーチ
加園 大樹