チャネリングに携わることは、
ただメッセージを降ろすとか、
そういうのじゃないんですよね。
【 直感が確信に変わる生き方へ… 】
1.直感のメッセージは○秒 2.直感とは○○に裏打ちされたもの
1.直感のメッセージは○秒
（もしかしたら、一回書いたことのある記事かもしれません）
さて。
今日は「チャネリング」について書いていきますね。
当サロンでは…
・占星術
・コーチング
・チャネリング
この３本の柱をメインに打ち出して、
【 楽しい！と思える仕事を見つけ、理想のライフスタイルに変えていくこと 】
をビジョンに学びを深めていきます。
そしていつの日か、
そこに行き着くまでの間に、
お世話になった方々とのやりとりを思い返し…
「人を助けたい」
この一心で人と接するようになり、
セラピストという「形式」の枠から出て、
他者貢献、社会貢献をして頂くことが、僕個人の理想です。
…チャネリングというと、
どうしても、メッセージを降ろせるのが凄い！とか…。
フルトランス（まるで降ろした者がそこに生きているかの状態）が凄いとか…。
いわゆる「力」「パフォーマンス」に、
焦点を当ててしまいがちです。
まぁ、それも一つの考え方。
思想とはある意味で、
ひとつの心の拠り所だと思うんです。
なので否定はしませんが、
ちょっと残念だなーと考えているタイプです。
チャネリングも歴史を振り返れば、
古代ローマ時代にまで遡り、
デルポイの神託所、ドドナの神託所などが挙げられます。
ゼウス神にメッセージを仰ぎ、
それを中継するための神官が存在し、
依頼者は鉛製の板に「聴きたい質問」を書いて渡したそうです。
それに基づいて、
神官はその答えになるメッセージを、
別の板に書いてお渡ししていたらしく…。
遺跡から出土されるものも、
依頼者が持ってきた鉛製の板だけで、
答えになるメッセージは見つかっていない…とのこと。
ちょっと、ロマンがありますよね。笑
きっと受け取った人は、
「あっ。これで良かったんだ」と、
迷いが確信に変わったり、
もともと感じていた直感が、
より強固な確信へと変わっていき、
古代人ならではの、
【理想のライフスタイルを実現】していったのではないかなーと考えています。
日々、チャネリングに携わっていると、
こういった、直感が確信に変わる生き方へと、
シフトしていきます。
ちなみに直感のメッセージは、
時間にして僅か2秒と言われています。
そのため現場でも、
「降りてきたメッセージはそのまま全てお伝えする」
と言うのが、鉄則中の鉄則です。
…でも、理性チャキチャキの人からすると、
（占星術で言う所の土星人）
「えっ？それって危なくない？」と思うわけです。
それをある程度解決するのが、次のお話。
2.直感とは○○に裏打ちされたもの
日常生活を送る上で
「あっ！何かわからんけど、これがいいと思う！」
「あっ！とにかく今、これをしたい！」
こんな気持ちに駆られて、
前へ前へ前進したくなる時は、
ほぼほぼ直感に突き動かされていると思っていいでしょう。笑
そしてその直感は、
あなたの経験に裏打ちされたものである可能性が、
非常に高くなります。
話が飛躍しますが、
あの有名な音楽家の坂本龍一さんも、
「寝てる間に音楽が降ってくる」「気づいたらメロディーがそこにある」と仰っています。
そのメロディーの全体性に、
斬新さはあったとしても、
それぞれの単音は、今まで使ってきた音であることに変わりありません。
それらの組み合わせによって、
完成する作品が違うのであれば、
人の心にも、同じようなメカニズムがあると言うことです。
ここでお伝えしている音こそが、
あなたが直感を受け取った時の音であり、
裏打ちする経験にもなりうるもの。
ただ、直感や確信も行きすぎると、
何でも都合よく解釈してしまうこともあります。
あなた自身のことだけであれば、
それでも構いませんが、
特に「対人関係」においては、その傾向が顕著に見られます。
「わたしは間違ってない」
「間違ってるのはあなた」
とかになっちゃうと、
もう拗れる所まで拗れて行きます。
これは、本当に残念な直感、確信の使い方。
対人関係においては、
基本、両者の火種があってのことだから、
勧善懲悪って無いんですよ。
それに、対人関係の解消は、
チャネリングではなく、
コミュニケーションを持って解決するほかありません。
この辺を誤解されちゃうと、
個人的に「なんだかなー」って、
ちょっと複雑になります。笑
対人コミュニケーションの不安から逃れるように、
チャネリングや、神託を使ってほしくはないですよね。
それでは今日は、この辺で！
いつもお読みくださり、
本当にありがとうございます。
穴埋め式 アストロ・チャネリングセラピスト 養成コーチ
トラストコーチングスクール 認定コーチ
加園 大樹
